特許
J-GLOBAL ID:200903058207739190

内面溝付管の加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川澄 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277993
公開番号(公開出願番号):特開2003-088913
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】内面溝のリード角が大きな内面溝付管を容易に得ることのできる加工方法を提案すること。【解決手段】金属管1内に、フローティングプラグ2と、該フローティングプラグ2と連結棒3を介して接続された溝付プラグ4とを配し、前記金属管1を引抜きダイス9を通すことで前記フローティングプラグ2を引抜きダイス9部に留め、前記溝付プラグ4のある位置でそこを通過する金属管1を押圧手段6により溝付プラグ4上に圧迫することにより前記金属管1の内面に複数の溝8を形成すした後、引続き仕上げダイス7を通して所定の外径に仕上げる場合、前記金属管1を前記溝付プラグ4の回転方向(矢印A)と同じ方向(矢印B)に回転させながら内面溝付加工を行う。この場合、前記引抜きダイス9を金属管1の回転と同じ方向に回転させることで、引抜きダイス9部の引抜き力を低下させることができる。
請求項(抜粋):
金属管内に、フローティングプラグと、該フローティングプラグと連結棒を介して接続された溝付プラグとを配し、前記金属管を引抜きダイスを通すことで前記フローティングプラグを引抜きダイス部に留め、前記溝付プラグのある位置でそこを通過する金属管を押圧手段により溝付プラグ上に圧迫することにより前記金属管の内面に複数の溝を形成する方法において、前記金属管を前記溝付プラグの回転方向と同じ方向に回転させながら内面溝付加工を行うことを特徴とする内面溝付管の加工方法。
IPC (2件):
B21C 1/22 ,  B21C 3/16
FI (2件):
B21C 1/22 D ,  B21C 3/16 B
Fターム (4件):
4E096EA18 ,  4E096FA13 ,  4E096FA23 ,  4E096FA24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-263821

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