特許
J-GLOBAL ID:200903058207876880

劣化油浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105171
公開番号(公開出願番号):特開2000-295964
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 攪拌過程中には劣化油と浄化剤の滞留部が無く、且つ、攪拌槽を仕切る耐熱性の高いバルブも不要な劣化油浄化装置の提供を目的とする。【解決手段】 導入した劣化油と浄化剤とを攪拌する攪拌機を備えた攪拌槽1と、この攪拌槽1にトラップ配管3を介して接続されフィルター5を内蔵する濾過槽4と、この濾過槽4に接続されるとともに再生油を収容する再生油槽6と、この再生油槽6に接続された減圧用エアーポンプ9とを備え、更にトラップ配管3の濾過槽4側に加圧用エアーポンプ10を設けた構成とし、トラップ配管3の採用により攪拌槽1を仕切るバルブを不要とするとともに攪拌槽1内での劣化油と浄化剤の攪拌中にはトラップ配管3内の被攪拌油を加圧用エアーポンプ10で攪拌槽1内に押し出して被攪拌油の滞留部の発生を無くす。
請求項(抜粋):
導入した劣化油と浄化剤とを攪拌する攪拌機を備えた攪拌槽と、前記攪拌槽にトラップ配管を介して接続されフィルターを内蔵する濾過槽と、前記濾過槽に接続されるとともに再生油を収容する再生油槽と、前記再生油槽に接続された減圧用エアーポンプからなる劣化油浄化装置において、前記トラップ配管の前記濾過槽側に加圧用エアーポンプを設けていることを特徴とする劣化油浄化装置。
IPC (4件):
A23D 9/02 ,  B01D 29/01 ,  B01J 8/10 301 ,  C10G 31/09
FI (4件):
A23D 9/02 ,  B01J 8/10 301 ,  C10G 31/09 ,  B01D 29/04 530 B
Fターム (12件):
4B026DC01 ,  4B026DC02 ,  4B026DC06 ,  4B026DG01 ,  4B026DH10 ,  4B026DP10 ,  4B026DX01 ,  4G070AA03 ,  4G070AB10 ,  4G070BB15 ,  4G070CA16 ,  4G070CB08

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