特許
J-GLOBAL ID:200903058208067382

整合カートリッジ支持構造を備えたフィルター・ アセンブリイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 秋光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262632
公開番号(公開出願番号):特開平10-110657
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】内燃機関の燃料供給またはオイル・システムから異物を除去したり水を分離したりするための交換可能なカートリッジを有する燃料フィルタおよび潤滑油フィルタを提供する。【解決手段】ベース12及び使い捨てフィルタ・カートリッジ14を含む燃料フィルタ・アセンブリ10。フィルタ・カートリッジの容器60は、ベースで受け、燃料システムの作動圧力がかかると、変形してベースの内部受け面96と嵌合する上区間62の頂部58を有する。複数の縦方向に延びるキーまたは突起64が、ベースの底面50から突き出す。突起は、所与のフィルタ容量、濾過品質または濾過パラメータの独特の突起マトリクスを提供するため、選択的に寸法を決定し、配置する。突起は、燃料システムの作動時に、上区間の頂部の上面に対応する凹所98を形成し、上区間の頂部をベースにロックする。ベース構造はカートリッジの上区間を支持し、上区間の変形の程度を制御する。
請求項(抜粋):
50〜150psiの作動圧力で燃料の流れを濾過し、基準レセプタクル構造(20)を規定するベース(12)と、一方の端部分(58)にレセプタクル構造によって受けるよう形成した基準容器構造を有するフィルタ・カートリッジ(14)とを含む燃料フィルタ・アセンブリ(10)であって、容器構造が少なくとも半可撓性で、作動圧力で燃料をカートリッジに導入すると、容器構造が可塑変形し、したがってカートリッジをベースに取り付け、作動圧力で燃料をカートリッジに導入すると、容器構造がレセプタクル構造と合致する関係になるよう引っ張られることを特徴とするフィルタ・アセンブリ。
IPC (4件):
F02M 37/22 ,  B01D 27/08 ,  B01D 35/02 ,  F01M 11/03
FI (6件):
F02M 37/22 G ,  F02M 37/22 A ,  B01D 27/08 ,  F01M 11/03 A ,  F01M 11/03 L ,  B01D 35/02 E

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