特許
J-GLOBAL ID:200903058208738961

画像表示装置、コンピュータ・グラフィックス・システム及び画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208083
公開番号(公開出願番号):特開平6-348864
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 所望でないアーティファクトの生成を最小にするデータ処理システムにおいて表示されたポリゴンをシェーディングする。【構成】 ポリゴンメッシュ内の1組の頂点によって規定された表面において、グロー・シェーディングを利用して最初に環境光に対応して各表面を描画し(204)、光ベクトルと視点に向かって指示するベクトルとの間の中間ベクトルを利用して、法線ベクトルに対応して各表面に鏡面反射ハイライト寄与を生成させ(218)、法線ベクトルに関連して光ベクトルを用いて拡散カラー寄与を生成させ、最初に描画された表面に、鏡面反射ハイライト寄与及び拡散カラー寄与を統合する(222)。
請求項(抜粋):
少なくとも1の光源によって照明された場合のコンピュータ・グラフィックス表示システム内部のディスプレイにおける物体の画像の表示装置であって、該画像がポリゴンのメッシュによって図形的に表現され、該メッシュ内部の各ポリゴンが1組の頂点によって規定された表面を有し、該表面が複数の点を有し、該ポリゴンのメッシュ内部の最初に描画された複数の表面を生成するために、環境光に応答して該ポリゴンのメッシュ内部で選択された数の表面をレンダリングするための該メッシュ内部のポリゴンの表面を規定する各組の頂点に応答するプロセッサ手段;該プロセッサ手段内部に設けられ、該ポリゴンのメッシュ内部の各表面における点に対して鏡面反射ハイライト寄与を生成するために、各表面における点から光ベクトルと視点に向かって指示するベクトルとの間の中間方向を指示すると共に各表面における点に垂直なベクトルに関連する中間ベクトルに応答する鏡面反射ハイライト寄与手段;該プロセッサ手段内部に設けられ、該ポリゴンのメッシュ内部の各表面における点に対する拡散カラー寄与を生成するために、各表面における点に垂直なベクトルに関連した該光ベクトルに応答する拡散カラー寄与手段;該プロセッサ手段内部に設けられ、該ポリゴンのメッシュ内部の最終的に描画された複数の表面を生成するために、該最初に描画された複数の表面へ各表面における該点のための該鏡面反射ハイライト寄与と該拡散カラー寄与とを加算するための統合手段;及び該ポリゴンのメッシュ内部の最終的に描画された複数の表面を用いて該コンピュータ・グラフィックス表示システム内部で該物体の該画像を表示するための表示手段;を含む画像表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-233674

前のページに戻る