特許
J-GLOBAL ID:200903058210977639

法線ベクトルの取得システム、法線ベクトルの取得方法、および、法線ベクトルを用いた認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379502
公開番号(公開出願番号):特開2004-213159
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】法線ベクトルの取得システムおよび取得方法を提供する。【解決手段】光源に、第1〜第3発光部11〜13を備える。第1〜第3発光部11〜13は、それぞれ、対象物5に対して光を発する。この光は、互いに同じ周波数でかつ2/3πずつ位相が異なる正弦波状に強度変調される。さらに、第1〜第3発光部11〜13は、正三角形の頂点となる位置に配置される。センサ部2は、対象物5によって反射された光を受光する。さらにセンサ部2は、受光した光の強度信号と第1〜第3参照信号とのそれぞれの時間相関による第1〜第3相関信号を生成する。参照信号は、互いに同じ周波数でかつ2/3πずつ位相が互いに異なる正弦波状とされる。解析部3は、第1〜第3相関信号を用いて法線ベクトル情報を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と、センサ部と、解析部とを備え、 前記光源は、第1〜第3発光部を備えており、前記第1〜第3発光部は、それぞれ、対象物に対して光を発するものであり、前記第1〜第3発光部から発せられる光は、互いに同じ周波数でかつ2/3πずつ位相が異なる正弦波状に強度変調されており、さらに、前記第1〜第3発光部は、正三角形の頂点となる位置に配置されており、 前記センサ部は、前記対象物によって反射された前記光を受光し、受光した光の強度信号と第1〜第3参照信号とのそれぞれの時間相関による第1〜第3相関信号を生成する構成となっており、前記参照信号は、互いに同じ周波数でかつ2/3πずつ位相が互いに異なる正弦波状とされており、 前記解析部は、前記第1〜第3相関信号を用いて法線ベクトル情報を生成するものである ことを特徴とする法線ベクトルの取得システム。
IPC (2件):
G06T1/00 ,  G01B11/00
FI (2件):
G06T1/00 315 ,  G01B11/00 H
Fターム (25件):
2F065AA00 ,  2F065AA01 ,  2F065AA35 ,  2F065FF04 ,  2F065GG07 ,  2F065GG12 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ31 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CA13 ,  5B057CA17 ,  5B057CC01 ,  5B057CH08 ,  5B057CH18 ,  5B057DA02 ,  5B057DA07 ,  5B057DA13 ,  5B057DB03 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC36
引用特許:
審査官引用 (1件)

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