特許
J-GLOBAL ID:200903058212432036
ガスセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148562
公開番号(公開出願番号):特開平6-331595
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 取出し電極の形成間隔を充分確保するとともに、センサ素子の位置ずれを防止して、信号取出しの信頼性を向上せしめる。【構成】 センサ素子の基端12外周は矩形断面の四隅が面取りされて傾斜面12a〜12dとしてあり、これら傾斜面12a〜12dにそれぞれ一つの取出し電極13A〜13Dが形成されて、並行する電極間の間隔が確保される。取出し電極13A〜13Dに接触導通する接触端子21A〜21Dの接触圧はセンサ素子の中心方向へ向かい、センサ素子1の横振れを解消すべく作用する。
請求項(抜粋):
測定ガス中に先端が露出し基端外周に取出し電極が形成されたセンサ素子を、筒状ハウジング内に設け、ハウジング外より至るリード線が基端に接続された接触端子の先端を、上記センサ素子の各電極に接触導通せしめてなるガスセンサにおいて、センサ素子の上記基端外周を矩形断面に成形するとともに、その少なくとも二つの角部を面取りして傾斜面となし、これら傾斜面を含む基端外周面の少なくとも三面に各一つの上記取出し電極を形成して、取出し電極に接触導通する上記接触端子の接触圧の合力が、上記センサ素子の横振れを解消すべく作用するように、上記各取出し電極の形成位置を選択したことを特徴とするガスセンサ。
IPC (2件):
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