特許
J-GLOBAL ID:200903058214726290

油圧式トルクレンチの打撃部のオイルシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138069
公開番号(公開出願番号):特開平8-323640
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 油圧式トルクレンチの打撃部におけるシール性を向上する。【構成】 油圧式トルクレンチの打撃部のボトムキャップ5とスピンドル3との間にOリング収納用に形成されるリング状の凹所7から油圧室側に開口する隙間を、該凹所7の厚み方向中程に位置せしめることにより、Oリング1の断面中程に油圧が加わる様にする。【作用】 油圧はOリング1の断面中程に加わるため、Oリング1が変形すると、かえってシール性がアップする。
請求項(抜粋):
油圧式トルクレンチの打撃部に設けられるキャップとスピンドルとの間にOリングを介在させてなるオイルシール構造において、油圧室からの油圧が前記Oリングの断面中程に加わるようにしたことを特徴とする油圧式トルクレンチの打撃部のオイルシール構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-113179

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