特許
J-GLOBAL ID:200903058215415159
光ファイバ製造装置とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201583
公開番号(公開出願番号):特開平9-033734
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は構成部材間で隙間が生じないで、しかも安定した光ファイバ、特に銀ハライド系材料による光ファイバを得るものである。【構成】 コンテナ1,ダイス2,ダイス受け3およびパンチ棒4は熱膨張係数の等しい同一材料で耐食,耐熱性に優れたニッケル合金から成り、コンテナ1にダイス2をダイス受け3で固定し、コンテナ1に光ファイバの材料となる銀ハライド系材料結晶5およびパンチ棒4を挿入する。そして、前記コンテナ1の周囲をヒータ6で覆い、このコンテナ1に設けた熱電対取付け穴7に取り付けた熱電対8および前記ヒータ6が接続された温度調節装置9で温度調節を行いヒータ6で加熱をする。そして、プレス機10でパンチ棒4を加圧してダイス2のノズル部から光ファイバを得る。
請求項(抜粋):
結晶質光ファイバの温間押し出し法に用いるコンテナ,パンチ棒、少なくともコンテナと接するダイスおよびダイス受けを熱膨張係数が等しい同一の材料とした光ファイバ製造装置。
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