特許
J-GLOBAL ID:200903058216344751
自動車用エアバッグドアの係止構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215030
公開番号(公開出願番号):特開平7-047903
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグドアの開口の際、係止部材や当該係止部材が取り付けられる係止座部が破損して飛散することのない安全性の高い新規なエアバッグドアの係止構造を提供する。【構成】 係止部材20は座面部21および係止部22を備え、前記座面部は上部の第1座面23と下側の第2座面24とを有するとともに、前記第1座面または第2座面の少なくとも一方がネット部材15に囲まれた状態でエアバッグドア本体11内に一体に埋設されている
請求項(抜粋):
車室側部材に形成されたエアバッグ展開開口を覆うエアバッグドアを前記車室側部材またはエアバッグ収容容器に係着する係止部材であって、前記係止部材は座面部および係止部を備え、前記座面部を介してエアバッグドアに固着され、かつ前記係止部を介してエアバッグ収容容器または車室側部材に係着されて、エアバッグ展開時にはその展開圧力によって前記係止部材の係着が解除されるように構成したものにおいて、前記座面部は上部の第1座面と下側の第2座面とを有するとともに、前記第1座面または第2座面の少なくとも一方がネット部材に囲まれた状態でエアバッグドア本体内に一体に埋設されていることを特徴とする自動車用エアバッグドアの係止構造。
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