特許
J-GLOBAL ID:200903058217261213

液体現像剤および液体現像剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-302336
公開番号(公開出願番号):特開2007-114227
出願日: 2005年10月17日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】正帯電性の帯電特性に優れ、かつ、環境特性に優れた液体現像剤およびその製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の液体現像剤は、主として、樹脂材料で構成されたトナー粒子が絶縁性液体中に分散した正帯電性の液体現像剤であって、樹脂材料の酸価が、8.0KOHmg/g以下であり、かつ、トナー粒子は、表面処理剤を用いて導入されたアニオン性基を表面に有する母粒子が、カチオン性基と疎水性基と重合性基とを有するカチオン性重合性界面活性剤から誘導された繰り返し構造単位を有するポリマー層により被覆されたものであることを特徴とする。母粒子を構成する樹脂材料は、ポリエステル樹脂、スチレン-アクリル酸エステル共重合体のうち、少なくとも一方を含むものであるのが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
トナー粒子が絶縁性液体中に分散した正帯電性の液体現像剤であって、 前記トナー粒子は、表面処理剤を用いて導入されたアニオン性基を表面に有する母粒子が、カチオン性基と疎水性基と重合性基とを有するカチオン性重合性界面活性剤から誘導された繰り返し構造単位を有するポリマー層により被覆されたものであり、かつ、 前記母粒子を構成する樹脂材料の酸価が、8.0KOHmg/g以下であることを特徴とする液体現像剤。
IPC (1件):
G03G 9/13
FI (1件):
G03G9/12 321
Fターム (4件):
2H069AA02 ,  2H069CA04 ,  2H069CA06 ,  2H069CA28
引用特許:
出願人引用 (1件)

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