特許
J-GLOBAL ID:200903058219359202

内燃機関用燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185140
公開番号(公開出願番号):特開平7-042647
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】電源電圧の変動による燃料噴射時間の変動幅が小さい内燃機関用燃料噴射装置を提供する。【構成】インジェクタ1として、励磁電流Id が流れ始めてからバルブが実際に開くまでに要する無効時間が駆動電圧Vd の上昇に伴って漸減して一定の収束値に収束する特性を有するものを用いる。駆動電圧Vd は、無効時間の駆動電圧に対する変化率を許容範囲内に収めるように十分大きな値に設定する。
請求項(抜粋):
燃料噴射口を開閉するバルブと該バルブを開閉駆動する電磁石とを備えたインジェクタと、前記インジェクタの電磁石の励磁コイルに駆動電圧Vd を与える電源と、燃料噴射開始位置で所定の信号幅Tj の噴射指令信号Vjを発生する噴射指令信号発生部と、前記噴射指令信号が発生している間前記励磁コイルに励磁電流を流すインジェクタ駆動回路とを備えた内燃機関用燃料噴射装置において、前記インジェクタとして、前記励磁電流が流れ始めてから前記バルブが実際に開くまでに要する無効時間Tm が駆動電圧Vd の上昇に伴って漸減して一定の収束値に収束する特性を有するものが用いられ、前記駆動電圧Vd は、前記無効時間Tm の駆動電圧に対する変化率を許容範囲内に収めるように十分大きな値に設定されていることを特徴とする内燃機関用燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02M 51/00 ,  F02D 41/20 330

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