特許
J-GLOBAL ID:200903058225501096

自動車用ドアロック装置の自己診断回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239317
公開番号(公開出願番号):特開平8-100554
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動車用ドアロック装置の接続及び部品不良を容易にチェックする。【構成】 診断制御回路10は、ドアスイッチ14からドア閉扉信号を受信しかつ状態スイッチ16がドアロック装置の施錠信号又は解錠信号を受信する状態で、起動信号発生手段13から起動信号を受信したときに、ロック状態又はアンロック状態のドアロック装置に解錠信号又は施錠信号を付与する第1の作動信号発生手段と、その後、解錠信号又は施錠信号が付与されて解錠又は施錠されたドアロック装置により状態スイッチ16が切換えられて施錠信号又は解錠信号を付与してドアロック装置を初期の状態に復帰する第2の作動信号発生手段と、ドアロック装置が初期の状態に復帰したときに、警報信号を発生する警報装置20とを備えている。
請求項(抜粋):
起動信号発生手段と、ドアの開閉を検出するドアスイッチと、ドアを施錠又は解錠するドアロック装置と、ドアロック装置のロック状態及びアンロック状態を検出する状態スイッチと、起動信号発生手段及びドアの開閉を検出するドアスイッチに接続された入力端子及びドアロック装置に接続された出力端子とを備えた診断制御回路とを備え、診断制御回路は、ドアスイッチからドア閉扉信号を受信しかつ状態スイッチがドアロック装置の施錠信号又は解錠信号を受信する状態で、起動信号発生手段から起動信号を受信したときに、ロック状態又はアンロック状態のドアロック装置に解錠信号又は施錠信号を付与する第1の作動信号発生手段と、その後、解錠信号又は施錠信号が付与されて解錠又は施錠されたドアロック装置により状態スイッチが切換えられて施錠信号又は解錠信号を付与してドアロック装置を初期の状態に復帰する第2の作動信号発生手段と、ドアロック装置が初期の状態に復帰したときに、警報信号を発生する警報装置とを備えたことを特徴とする自動車用ドアロック装置の自己診断回路。
IPC (3件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 ,  E05B 49/00

前のページに戻る