特許
J-GLOBAL ID:200903058226223286
ボンベへの圧縮燃料ガス充填方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小山 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270683
公開番号(公開出願番号):特開平8-109999
出願日: 1994年10月08日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な設備で、車載ボンベ等への燃料ガス充填時間を短縮し、燃料ガスの圧縮動力を節減することができる圧縮燃料ガス充填装置を提供する。【構成】 高圧蓄ガス器1及び可変圧蓄ガス器2に圧縮燃料ガスを所定圧で充填しておき、次に可変圧蓄ガス器2より該ディスペンサーユニット3を経て車載ボンベ等に圧縮燃料ガスを充填すると共に、圧縮機ユニット3を運転して該圧縮機ユニット3の吐出ガスと可変圧蓄ガス器2からのガスを合流して充填し、充填速度が所定の速度以下になったとき、流路を切り換えて圧縮機ユニット3の吐出圧縮燃料ガスと高圧蓄ガス器1からの圧縮燃料ガスを合流して車載ボンベ等に充填し、その充填速度が所定速度以下に達すると、流路を切り換えて圧縮機ユニット3の吐出圧縮燃料ガスのみを流して充填するボンベへの圧縮燃料ガス充填方法。
請求項(抜粋):
燃料ガスを圧縮する圧縮機ユニット、該圧縮機ユニットで圧縮した圧縮燃料ガスを貯留する可変圧蓄ガス器及び高圧蓄ガス器、車載ボンベ等への圧縮燃料ガスの充填を制御するディスペンサーユニットをそれぞれ開閉弁又は逆止弁を備えた配管で接続した充填装置により、圧縮機ユニットで圧縮した燃料ガスを車載ボンベ等に該ディスペンサーユニットを経て充填する方法において、先ず該圧縮機ユニットにより該高圧蓄ガス器及び該可変圧蓄ガス器に圧縮燃料ガスを所定圧で充填しておき、次に該可変圧蓄ガス器より該ディスペンサーユニットを経て車載ボンベ等に圧縮燃料ガスを充填すると共に、該圧縮機ユニットを運転して該圧縮機ユニットの吐出ガスと可変圧蓄ガス器からのガスを合流して充填し、該充填速度が所定の速度以下になったとき、流路を切り換えて圧縮機ユニットの吐出圧縮燃料ガスと高圧蓄ガス器からの圧縮燃料ガスを合流して車載ボンベ等に充填し、その充填速度が所定速度以下に達すると、流路を切り換えて圧縮機ユニットの吐出圧縮燃料ガスのみを流して充填すると共に、上記一連の車載ボンベ等への充填操作の途中で車載ボンベ等の充填圧が所定の充填圧に達し、車載ボンベ等への圧縮燃料ガスの充填が完了したときは、その時点で直ちに車載ボンベ等への充填を停止することを特徴とするボンベへの圧縮燃料ガス充填方法。
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