特許
J-GLOBAL ID:200903058227109444

コンクリート梁用型枠に用いられる間隔保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203863
公開番号(公開出願番号):特開平11-036585
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート梁用型枠間に簡単にセパレータ軸を取り付けることができるようにするとともに、梁用型枠の内壁面に圧接させるための型枠止め具の再使用を可能としコストダウンを達成する。【解決手段】 セパレータ軸(58)は両端部にそれぞれ所定範囲にわたってねじ部(58a)(58a)が形成され回転工具によって回転操作可能となっている。調節金具(60)(60)は、それぞれ、一方側に前記セパレータ軸(58)のねじ部(58a)(58a)と螺合可能なねじ部(60b)を有し他方側にねじ軸(60d)が一体的に形成されている。型枠止め具(62)(62)はそれぞれ合成樹脂製の円錐状部材(62a)の中心に前記ねじ軸(60d)を受け入れるねじ穴(64a)と、回転工具用の回転操作部が形成されている。コンクリート梁型枠(26)のパネル(48)(50)の中間部には、セパレータ軸(58)、調節金具(60)(60)、型枠止め具(62)(62)、当接体(72)(72)、ナット(74)(74)等の構成部品によって、横端太材(70)が締付固定される。
請求項(抜粋):
両端部にそれぞれ所定範囲にわたってねじ部(58a)(58a)が形成され回転工具によって回転操作可能なセパレータ軸(58)と、一方側に前記セパレータ軸(58)のねじ部(58a)(58a)と螺合可能なねじ部(60b)を有し他方側にねじ軸(60d)が一体的に形成された一対の調節金具(60)(60)と、合成樹脂製の円錐状部材(62a)の中心に前記ねじ軸(60d)を受け入れるねじ穴(64a)と、回転工具用の回転操作部が形成された一対の型枠止め具(62)(62)とから成るコンクリート梁用型枠に用いられる間隔保持装置。

前のページに戻る