特許
J-GLOBAL ID:200903058228150944

映像信号輪郭補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193248
公開番号(公開出願番号):特開2000-032299
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 映像信号の画質を損なうことなく輪郭を補正する輪郭補正回路の提供。【解決手段】 1は入力端子Tinから入力された映像信号の高域信号成分を抽出する第1のHPF、2は第1のHPFの出力をさらに微分する第2のHPF、3は所定のレベルに増幅するアンプ、4は同じく所定のレベルで反転増幅する反転アンプ、5は上記アンプ3、反転アンプ4、及び、アンプ8の出力信号を所定の信号波形に合成するための相関器を示す。相関器5は、映像信号の変化点で比較的なだらかな1階微分出力でプリシュート部分とオーバシュート部分の信号波形を形成し、その中間点でシャープな信号変形となるように2階微分波形を合成し、この輪郭補正信号により入力された映像信号のシャープネス処理を行う。
請求項(抜粋):
映像信号の高域成分を抽出する第1の微分回路と、前記第1の微分回路の出力を微分する第2の微分回路と、前記第1の微分回路の出力とその反転出力、及び前記第2の微分回路の出力が供給されている相関器とを備え、前記相関器は映像信号の変化点の前半で前記第1の微分回路の出力を抽出し、前記変化点の後半で前記第1の微分回路の反転出力を抽出し、その中間点で前記第2の微分回路の出力が抽出されるように合成し、この輪郭補正信号を前記入力されて映像信号に付加することにより輪郭補正を行うことを特徴とする映像信号輪郭補正回路。
Fターム (9件):
5C021PA06 ,  5C021PA33 ,  5C021PA56 ,  5C021PA62 ,  5C021PA66 ,  5C021PA75 ,  5C021RA02 ,  5C021RA11 ,  5C021XB03

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