特許
J-GLOBAL ID:200903058228812084

手術用顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298251
公開番号(公開出願番号):特開2001-117015
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】術者と助手の変倍の連動が容易で且つ顕微鏡の大型化を招くことがなく、また、助手の立体視が可能で且つ助手の観察野が術者の観察野と同一であり、更には、術者の観察位置に対する助手の観察位置が側方位置および対向位置で可能な手術用顕微鏡の提供を目的としている。【解決手段】本発明の手術用顕微鏡は、対物レンズ1と、対物レンズからのアフォーカルな光束を入射して変倍する3つ以上の変倍レンズ系3a,3b,3c,3dと、前記3つ以上の変倍レンズ系のうちの2つの変倍レンズ系からの光束を入射して像を結像し、これを拡大する一対の第1の接眼光学系14a,14b,15a,15bと、前記3つ以上の変倍レンズ系のうちの2つの変倍レンズ系からの光束を入射して像を結像し、これを拡大する一対の第2の接眼光学系14c,14d,15c,15dと、前記第1と第2の接眼光学系に光束を入射する夫々2つの変倍レンズ系のいずれか一方の光軸を中心軸として、前記第1と第2の接眼光学系の少なくとも一方を回転させる回転手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
観察対象からの光束が入射され、アフォーカルな光束を形成する対物レンズと、前記対物レンズの中心を通る中心軸に対して平行に配設され、対物レンズからのアフォーカルな光束を入射して変倍する3つ以上の変倍レンズ系と、前記3つ以上の変倍レンズ系のうちの2つの変倍レンズ系からの光束を入射して像を結像し、これを拡大する一対の第1の接眼光学系と、前記3つ以上の変倍レンズ系のうちの2つの変倍レンズ系からの光束を入射して像を結像し、これを拡大する一対の第2の接眼光学系と、前記第1と第2の接眼光学系に光束を入射する夫々2つの変倍レンズ系のいずれか一方の光軸を中心軸として、前記第1と第2の接眼光学系の少なくとも一方を回転させる回転手段とを備えたことを特徴とする手術用顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/22 ,  A61B 19/00 508
FI (2件):
G02B 21/22 ,  A61B 19/00 508
Fターム (6件):
2H052AA13 ,  2H052AB18 ,  2H052AB19 ,  2H052AB21 ,  2H052AB25 ,  2H052AB27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-156412
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-156412

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