特許
J-GLOBAL ID:200903058228970178
埋め込み形空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319716
公開番号(公開出願番号):特開平10-160238
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の天井埋め込み形空気調和装置は、風量低下もしくは騒音増大が生じる。また、冷房の水平吹き出し時の吹き出し角度が下向きになり、使用者にドラフト感を与える。さらに、下吹き出し時に吹き出し口に着露が生じるため、従来は、冷房時に下吹き出しができなかった。【解決手段】 吹き出し口の外側壁の断面の風下側が円弧形状と段差、もしくは円弧をはさむ二つの接線と段差部で構成され、円弧の風下側先端の接線もしくは直線が水平吹き出し方向とほぼ同一方向とした。そして、吹き出し口の内壁の断面が直線とそれに接する円弧で形成され、その円弧の風下側の接線が下吹きの吹き出し方向とほぼ等しい。また、吹き出し口内の1枚ないし複数の風向制御板のうち、少なくとも1枚が水平吹き出し時に完全に風路内に配置される。
請求項(抜粋):
室内ユニット本体と、内壁と外壁で流路を形成し、前記本体が有する調和手段により調和された調和空気を室内に吹き出す吹き出し口と、前記吹き出し口に回動自在に設けられ、前記調和空気の前記室内への吹き出し方向を制御する風向制御板と、前記吹き出し口の前記外壁の風下側に設けられ、前記調和空気を前記室内へ前記外壁に沿って前記風向制御板が制御する水平吹き出し方向に吹き出すための第1の手段と、前記第1の手段により前記室内へ吹き出された前記調和空気と室内空気とを分離する第2の手段と、を備えたことを特徴とする埋め込み形空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 13/14
, F24F 1/00 401
FI (2件):
F24F 13/14 D
, F24F 1/00 401 C
引用特許:
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