特許
J-GLOBAL ID:200903058229143402

ビーコン電波を用いた緊急情報送信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312332
公開番号(公開出願番号):特開平6-162389
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】路側に設置されたビーコン装置から車両に対して各種データを変調した電波を送信するようにした路側ビーコン送信方式では、緊急時にできるだけ多くの車両に広範囲にわたり同一の情報を提供したい場合には都合が悪い。そこで、車両に搭載されているビーコン受信機を活用して、広域にわたって、多くの車両に確実に緊急情報を伝達することができるシステムを提供する。【構成】ビーコン装置5の他に、ビーコン装置5のサービスエリアよりも広い領域にビーコン電波と同一周波数、同一変調形式の電波を連続的に送信する広域情報送信装置6を各地に配置し、緊急情報発生時には、緊急情報を前記広域情報送信装置6に供給して、広域情報送信装置6から緊急電波を送信させる。
請求項(抜粋):
路側に設置されたビーコン装置から車両に対して各種データを変調した電波を送信するようにした路側ビーコン送信方式に付加される装置であって、ビーコン装置の他に、ビーコン装置のサービスエリアよりも広い領域にビーコン電波と同一周波数、同一変調形式の電波を連続的に送信する広域情報送信装置を各地に配置し、緊急情報発生時には、緊急情報を前記広域情報送信装置に供給して、広域情報送信装置から緊急電波を送信させる信号分配手段を備えることを特徴とする、ビーコン電波を用いた緊急情報送信システム。
IPC (4件):
G08G 1/09 ,  G01S 1/68 ,  H04B 1/04 ,  H04B 7/26

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