特許
J-GLOBAL ID:200903058229758210

水素エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242587
公開番号(公開出願番号):特開平7-097906
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 水素エンジンに対して、要潤滑部の潤滑不良の発生を防止することができ、かつエンジン停止後における燃焼室(作動室)内でのさびの発生を防止することができる手段を提供する。【構成】 ハイブリッド式の水素エンジンREにおいては、燃料としてガソリンと水素とを択一的に使用できるようになっている。そして、エンジン停止時に燃料として水素が使用されている場合は、メタリングオイルポンプ40から作動室5a,5b,5cへのオイル供給が増量され、エンジン停止後に作動室内壁に十分なオイル膜が形成され、作動室内壁でのさびの発生が防止される。また、運転中に燃料として水素が使用されているときには、メタリングオイルポンプ40から作動室5a,5b,5cへのオイル供給量及びオイルポンプ33から要潤滑部へのオイル供給量が増量され、潤滑性能が高められ潤滑不良の発生が防止される。
請求項(抜粋):
燃焼室にオイルを供給するメタリングオイルポンプが設けられる一方、燃料として水素が使用されるようになっている水素エンジンの制御装置において、エンジン停止直前にメタリングオイルポンプの吐出量を増加させるオイル吐出量制御手段が設けられていることを特徴とする水素エンジンの制御装置。
IPC (5件):
F01M 3/00 ,  F01M 1/16 ,  F01M 11/00 ,  F02B 43/10 ,  F02D 19/06

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