特許
J-GLOBAL ID:200903058229906015

揮発性物質の連続的分離方法および該方法を実施するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317510
公開番号(公開出願番号):特開平5-123501
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、分離工程における溶液の熱劣化、安定連続運転の支障、回収された製品中の残留揮発性物質量のバラツキなどの原因となる分離工程における溶液の長期滞留と滞留時間差をなくし、特に熱劣化しやすい成分を含む溶液から揮発性物質を分離する場合に好適な連続的分離方法、および該方法を実施するための装置を提供しようとするものである。【構成】 本発明は、揮発性物質を含有する溶液から、揮発性物質を連続的に分離する方法において、分離された揮発性物質の一部を抜き出して、これを加熱される前あるいは加熱中の揮発性物質を含有する溶液に合流あるいは混合させることを特徴とする揮発性物質の連続的分離方法、および該方法を実施するための装置を提供するものである。
請求項(抜粋):
揮発性物質を含有する溶液から揮発性物質を連続的に分離する方法において、分離された揮発性物質の一部を抜き出して、これを加熱される前あるいは加熱中の揮発性物質を含有する溶液に合流あるいは混合させることを特徴とする揮発性物質の連続的分離方法。
IPC (4件):
B01D 1/00 ,  B01D 1/14 ,  B01D 3/00 ,  C08F 6/10 MFQ

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