特許
J-GLOBAL ID:200903058230721576

予冷用発泡容器及びその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-170531
公開番号(公開出願番号):特開2005-350080
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 通常容器と同等の収納性を有し、しかも予冷容器と同様に向きを揃えた状態で積段して予冷処理が可能で、且つ、少なくとも蓋体に関しては通常容器と兼用可能な予冷用発泡容器を提供する。【解決手段】 発泡合成樹脂製の容器本体2と蓋体3とからなり、容器本体2の側壁部11の上端部を略同一平面内に配置するとともに、側壁部11の上端部に容器側嵌合部13を形成し、少なくとも1対の相対向する側壁部11の下端角部における長さ方向の途中部に、平面視において容器側嵌合部13に対応する位置よりも底壁部10の中央部側へ延びる通気用凹部17を、その底面を底壁部10の中央部側下がりの傾斜面19で構成して、容器本体2の内面を内側へ突出させることなく形成し、蓋体3の外周部の下端縁を略同一平面内に配置するとともに、外周部下端に容器本体2の容器側嵌合部13に凹凸嵌合して容器本体2内を略気密に維持する蓋側嵌合部25を形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発泡合成樹脂製の容器本体と蓋体とからなり、 前記容器本体の側壁部の上端部を略同一平面内に配置するとともに、側壁部の上端部に容器側嵌合部を形成し、少なくとも1対の相対向する側壁部の下端角部における長さ方向の途中部に、平面視において容器側嵌合部に対応する位置よりも底壁部の中央部側へ延びる通気用凹部を、その底面を底壁部の中央部側下がりの傾斜面で構成して、容器本体の内面を内側へ突出させることなく形成し、 前記蓋体の外周部の下端縁を略同一平面内に配置するとともに、外周部下端に容器本体の容器側嵌合部に凹凸嵌合して容器本体内を略気密に維持する蓋側嵌合部を形成した、 ことを特徴とする予冷用発泡容器。
IPC (4件):
B65D81/18 ,  B29C44/00 ,  B65D21/02 ,  B65D85/50
FI (4件):
B65D81/18 D ,  B65D85/50 C ,  B65D21/02 B ,  B29C67/22
Fターム (29件):
3E006AA03 ,  3E006BA01 ,  3E006CA01 ,  3E006DA01 ,  3E006DB01 ,  3E035AA11 ,  3E035AA12 ,  3E035BA01 ,  3E035BB02 ,  3E035BD05 ,  3E067AA11 ,  3E067AB08 ,  3E067AB09 ,  3E067BA02A ,  3E067BA05A ,  3E067BB17A ,  3E067BC07A ,  3E067CA18 ,  3E067EA18 ,  3E067EE50 ,  3E067FC01 ,  3E067GA03 ,  3E067GD01 ,  4F212AG20 ,  4F212AH56 ,  4F212UA01 ,  4F212UB01 ,  4F212UK02 ,  4F212UL07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平2-108887号公報
  • 実開平3-120470号公報

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