特許
J-GLOBAL ID:200903058232250767
加湿装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-107200
公開番号(公開出願番号):特開平5-071790
出願日: 1991年05月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 室温に応じた快適湿度にいち早く近づけ、安定した湿度環境を実現する。【構成】 湿度センサ1で検出した部屋の室温と相対湿度センサ2で検出した部屋の相対湿度のデータから第1の演算器3により単位時間の絶対湿度変化率を演算する。第2の演算器4は室温に対応して予め定められた目標相対湿度と現在の相対湿度との湿度偏差を演算する。初期状態記憶部5は運転を開始するときの室温と相対湿度より部屋の初期状態を記憶している。温度センサ1、第1の演算器3、第2の演算器4および初期状態記憶部5の出力をファジー推論部6に入力し、ファジー推論部6は、室温、絶対湿度変化率、湿度偏差、運転初期の室温および相対湿度のデータからファジー推論を用いて最適加湿量を演算し、求めた最適加湿量に応じて加湿ヒータ11を能力制御する。
請求項(抜粋):
部屋の加湿を行う加湿部と、部屋の温度を検出する室温センサと、部屋の相対湿度を検出する相対湿度センサと、前記室温と相対湿度のデータから単位時間の絶対湿度変化率を演算する第1の演算器と、その室温に対応して予め定められた目標相対湿度と現在の相対湿度との湿度偏差を演算する第2の演算器と、前記加湿部の運転を開始するときに室温と相対湿度を入力し部屋の初期状態として記憶する初期状態記憶部と、前記室温センサ、第1の演算器、第2の演算器および初期状態記憶部の出力を入力するファジー推論部とを備え、前記ファジー推論部は、室温、絶対湿度変化率、湿度偏差、運転開始時の初期の室温および相対湿度のデータからファジー推論を用いて最適加湿量を演算し、求めた最適加湿量に応じて前記加湿部を能力制御するようにした加湿装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102
, F24F 6/00 311
, F24F 6/02
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