特許
J-GLOBAL ID:200903058233242105

粉砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263783
公開番号(公開出願番号):特開2001-079433
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 従来のカンナ屑、木屑等を粉砕する粉砕機を改良し、長時間の連続運転が可能な粉砕機を提供する。【解決手段】 ケース1と、ケース1に収容され、ボス部8、このボス部8から径外方向に延びる板状の複数のブレード6、およびボス部8から径外方向に延びるとともに複数のブレード6の反吸込側縁部を接続する多角形の基板9からなるファン2と、ケース1の内部であってファン2の外周部にファン2と同心円状に配置され、複数の通孔を有する円環状の多孔板13とを備える。多角形の基板9は、基板外周近傍の空気を攪拌するため、ファン2の反吸込側端面とケース1との隙間に侵入する粉砕後の屑は、長時間その隙間に滞留することなくファン2の径外方向に排出される。
請求項(抜粋):
吸込部が形成されているケースと、前記吸込部の空気下流側で前記ケースに回転可能に支持されるボス部、このボス部から径外方向に延びる板状の複数のブレード、および前記ボス部から径外方向に延びるとともに前記複数のブレードの反吸込側縁部を接続する基板からなるファンと、前記ファンの空気下流側に設けられ複数の通孔を有する多孔板とを備える粉砕機であって、前記基板は円盤部、およびこの円盤部から径外方向に延びる凸部からなることを特徴とする粉砕機。
IPC (2件):
B02C 18/06 ,  B02C 13/08
FI (2件):
B02C 18/06 B ,  B02C 13/08 A
Fターム (11件):
4D065CA06 ,  4D065CB03 ,  4D065CC01 ,  4D065DD12 ,  4D065DD26 ,  4D065EB11 ,  4D065ED04 ,  4D065ED06 ,  4D065ED14 ,  4D065ED16 ,  4D065ED23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-165847

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