特許
J-GLOBAL ID:200903058233679317
レーザヘッドの防塵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048614
公開番号(公開出願番号):特開平5-245685
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、レーザ加工装置のレーザヘッドにコンパクトで、しかも高温スパッタによる損傷危惧のない、かつスパッタ、浮遊ガス、粉塵等の塵埃がレーザヘッド内部に侵入するのを確実に防止可能な防塵装置を供することにある。【構成】 本発明は、固定ヘッド部42に対し、進退動作可能に嵌合した可動ヘッド部62を備えたレーザヘッド30に、同固定ヘッド部42の先端から可動ヘッド部62に向かう外周領域に高圧空気室42を形成し、同空気室42から防塵流体を隙間状開口55を経て可動ヘッド部62の周壁沿いに噴出させ、以てスパッタ、ガス、粉塵等を吹き飛ばし、塵埃がレーザヘッド30を損傷する危惧及び内部への侵入を阻止するようにした。
請求項(抜粋):
レーザ光々路を内蔵した固定ヘッド部と該固定ヘッド部を通過したレーザ光をワークに向けて合焦、出射する光学機構を内蔵し、固定ヘッド部に対して前後動可能な可動ヘッド部とを有したレーザ光照射用レーザヘッドの防塵装置において、前記固定ヘッド部の端部に固着され、前記固定ヘッド部に対する前記可動ヘッド部の軸方向の相対変位部を囲繞し、かつ前記可動ヘッド部の周囲に隙間状の開口を有した空気室を形成する錐状壁と、前記空気室内部へ圧力空気から成る除塵流体を外部から供給する除塵流体供給手段とを、具備して成り、前記空気室の狭隙状の開口から前記除塵流体を噴出させて防塵するようにしたことを特徴としたレーザヘッドの防塵装置。
IPC (2件):
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