特許
J-GLOBAL ID:200903058233922440

鍵センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184043
公開番号(公開出願番号):特開平7-110682
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 測定精度を維持しつつ、部品精度を緩和するとともに、シャッタの取付作業を容易にする鍵センサを提供する。【構成】 略矩形で板状のシャッタ29を鍵7の下面に垂下する。シャッタ29は、光検出部31,33の各光路に対して出没自在に設ける。シャッタ29の下縁29Bは図1中右下がりに傾斜した直線で構成する。シャッタ29の中心部に形成した略矩形のスリット35は、図中右下がりに傾斜した上端縁35Aおよび下端縁35Bを有する。下端縁35Bより下縁29Bの方がその傾斜が緩やかで、右部29Cの方が左部29Dより短い。光検出部31,33は、上下に段違いで、かつ、鍵7の長手方向に沿って所定間隔離れて並設する。シャッタの取付位置が長手方向にずれても、2つの検出信号に混信は生じない。
請求項(抜粋):
鍵に垂下されたシャッタと、光路を各々有し、各光路が上記シャッタの長手方向に並設された複数の光検出部とを有し、上記鍵に連動する上記シャッタの動きに応じて上記シャッタの所定の部位が上記各光路の状態を開通から遮断に、あるいは遮断から開通に変化させることを検出する鍵センサにおいて、上記光路の状態を変化させる上記シャッタの所定の部位を直線または変曲点を有しない曲線に形成したことを特徴とする鍵センサ。
IPC (2件):
G10H 1/053 ,  G10H 1/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-081397
  • 特開平2-254494
  • 特開平4-291300

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