特許
J-GLOBAL ID:200903058235199703

外科用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035703
公開番号(公開出願番号):特開平7-265325
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 器具を回転することなく生体組織内で切断具の方向を可能にする。【構成】 器具210は、ノブ286に取り付けた近位領域とこの領域から遠位領域に角度をなして派生する屈曲領域218とを有する外側硬質チューブ212と、ハブ256に取り付けられた近位端を有し、ハブ256がノブ286に対して回転可能に取り付けられた中間チューブ216である。チューブ212内で共軸に配置され、領域218遠位の工具211の切断具215を備え、柔軟な領域226を領域218に有し、ハブに印加される力を領域218から伝えて切断具215と領域218の間の相対的な回転の方向を変える中間チューブ216と、チューブ216内に共軸に配置され領域218遠位の切断具215を備え、領域226を領域218に有して、内側チューブ214の近位端に印加される力を領域218を介して伝えて切断具215を動かす内側チューブ214とを備る。
請求項(抜粋):
基部の第1部位に取り付けられた近位領域とその近位領域から遠位領域に角度をなして派生する屈曲領域とを有する硬質部材と、硬質部材と共軸の基部の第2部位から遠位に延びる外科用デバイスからなり、その外科用デバイスは、屈曲領域の遠位に外科用工具を備えかつ外科装置の近位端にかかる力を屈曲領域を介して伝え外科用工具を操作するための比較的柔軟な領域を少なくとも前記屈曲領域に有し、第1部位が第2部位に対して回転可能に取り付けられ、外科用工具と屈曲領域の間の相対的な回転方向を変える外科用器具。
IPC (2件):
A61B 17/16 ,  A61B 17/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-145053

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