特許
J-GLOBAL ID:200903058235210413
インク、インク容器、インクセット、インクジェット記録装置及びインクジェットプリント方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365435
公開番号(公開出願番号):特開2000-239589
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】 記録媒体に付与したインク滴に対して、記録媒体の横方向には適度に広がり、また記録媒体の厚み方向への浸透は制御され、その結果として適切な広がりを有するドット径を有し、且つドット内の画像濃度が高く且つ均一であり、しかもフェザリングが殆ど観察されない外形の優れたドットを与えることのできるインク、該インクを用いたインク容器、インクセット、インクジェット記録装置及びインクジェットプリント方法を提供すること。【解決手段】 自己分散性の顔料(第1の顔料)と、分散剤の作用によって初めて水性媒体に分散させることができる顔料(第2の顔料)と、その分散剤とを含有させてインクを調製する。
請求項(抜粋):
色材として第1の顔料及び第2の顔料を水性媒体中に分散状態で含むインクであって、該第1の顔料が少なくとも1つのアニオン性の基が直接もしくは他の原子団を介して該第1の顔料の表面に結合されている自己分散型の顔料もしくは少なくとも1つのカチオン性の基が直接もしくは他の原子団を介して該第1の顔料の表面に結合されている自己分散型の顔料であり、該第2の顔料が高分子分散剤によって該水性媒体に分散させることのできる顔料であり、該インクは更に該第1の顔料の表面に結合されている基と同極性の高分子分散剤及びノニオン性の高分子分散剤の少なくとも一方を含むことを特徴とするインク。
IPC (3件):
C09D 11/00
, B41J 2/01
, B41M 5/00
FI (3件):
C09D 11/00
, B41M 5/00 E
, B41J 3/04 101 Y
引用特許:
前のページに戻る