特許

J-GLOBAL ID：200903058235700100

乗員拘束装置の制御装置

発明者： 大林 博明 ,  柴田 淳 ,  福住 周三 ,  木村 眞 ,  一ツ松 敦史 ,  橋本 幸夫 ,  ▲吉▼川 寛規 ,  山ノ井 利美
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-258451
公開番号（公開出願番号）：特開平6-107113
出願日： 1992年09月28日
公開日（公表日）： 1994年04月19日
要約：

【要約】【目的】 簡単な調整で確実に乗員拘束装置を作動させる制御装置を提供する。【構成】 本発明の乗員拘束装置の制御装置は、作動時点決定手段102により車両の減速度に基づいて乗員拘束装置101を作動させる時点を決定し、その時点で、作動決定手段103により衝突の大きさに相関する物理量に基づいて乗員拘束装置の作動の要否を決定する。そして、作動の決定がなされると駆動手段104により乗員拘束装置101を駆動して作動させる。これにより、乗員拘束装置101の作動の要否が的確に判断され、乗員拘束装置101は最適な時点でその拘束動作を完了する。

請求項（抜粋）：

減速度検出手段により検出された車両の減速度に基づいて乗員拘束装置の作動を制御する乗員拘束装置の制御装置において、前記減速度検出手段により検出された減速度に基づいて前記乗員拘束装置を作動させる時点を決定する作動時点決定手段と、この作動時点決定手段で決定された前記時点において、前記車両の衝突の大きさに相関する物理量に基づいて前記乗員拘束装置の作動の要否を決定する作動決定手段と、この作動決定手段で作動の決定がなされると前記乗員拘束装置を駆動して作動させる駆動手段とを備えることを特徴とする乗員拘束装置の制御装置。

IPC (3件)：

B60R 21/32 ,  G01P 15/00 ,  B60R 22/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-252758
  
• 特開平4-215546
  
• 乗員保護装置の作動制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-273094   出願人：トヨタ自動車株式会社