特許
J-GLOBAL ID:200903058236852613

情報処理システムの保守診断プログラム管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101469
公開番号(公開出願番号):特開平9-288592
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 情報処理システムの保守を司るSVP(サービスプロセッサ)上で動作する保守診断プログラムのSVP上での管理を不要とする。【解決手段】 SVP2と通信回線4で接続された遠隔保守センタ(RMC)上で保守診断プログラムを一括管理する。SVP2は、保守員による保守診断の実行指示を契機として、情報処理システム11〜1nの種別情報をシステム情報として21にて読み出し、読み出されたシステム情報と保守員に実行指示された保守診断機能に関する情報とを有する保守情報を通信回線4を介してRMCへ送信する。RMCは、受信した保守情報に対応した保守診断プログラムを通信回線4を介してSVP2へ転送する。SVP2は、転送された保守診断プログラムを保守診断プログラム記憶エリア23に格納し、格納された保守診断プログラムを実行する。
請求項(抜粋):
情報処理システムの保守を司るサービスプロセッサと、該サービスプロセッサと通信回線を介して接続される遠隔保守センタとを備えた、前記情報処理システムの保守診断プログラム管理方式であって、前記サービスプロセッサは、保守員による保守診断の実行指示を契機として、前記情報処理システムの種別情報をシステム情報として前記情報処理システムから読み出すシステム情報読み出し手段と、読み出されたシステム情報と保守員に実行指示された保守診断機能に関する情報とを有する保守情報を通信回線を介して前記遠隔保守センタへ送信する手段とを有し、前記遠隔保守センタは、前記サービスプロセッサから送信された保守情報に対応した保守診断プログラムを前記サービスプロセッサへ転送する保守診断プログラム転送手段を有し、前記サービスプロセッサは、前記遠隔保守センタから通信回線を介して転送される保守診断プログラムを受信する手段と、受信された保守診断プログラムを格納する保守診断プログラム記憶エリアとを、更に有し、前記サービスプロセッサは、前記保守診断プログラム記憶エリアに格納された保守診断プログラムを実行することを特徴とする、情報処理システムの保守診断プログラム管理方式。
IPC (2件):
G06F 11/22 320 ,  G06F 11/22 310
FI (2件):
G06F 11/22 320 D ,  G06F 11/22 310 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-266132
  • 特開平2-250121
  • 特開平2-018631
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