特許
J-GLOBAL ID:200903058237246741

内燃機関の排気ガス還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063172
公開番号(公開出願番号):特開平5-263715
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】内燃機関の排気ガス還流制御装置において、キャニスタパージの補正圧力を計算することにより、キャニスタパージ中においても、EGR率を正確に制御する。【構成】内燃機関の吸入空気量,吸気管圧力,キャニスタパージデューティ,空キャニスタパージ量、もしくは、キャニスタパージ分圧を求め、EGR還流目標圧力を補正する。【効果】本発明によれば、EGRガス還流中にキャニスタがパージされても、EGR率を一定に保つことができるので、ポンピングロスの低減による、燃費の向上、希望領域でのNOxが低減できる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気管の絞り弁を通過する空気の質量流量を計測する手段と、内燃機関の回転数を計測する手段と、吸気管圧力を計測する手段と、排気ガスの一部を前記吸気管に還流する排気還流通路と、前記排気還流通路を流れる排気ガスの量を調整する排気還流量調整手段と、予め記憶せしめた量にもとづき前記排気還流量調整手段に調整量を出力する手段と、蒸発燃料を吸着する手段と、前記吸着燃料を、前記吸気管へ脱着する通路と、前記脱着燃料の量を調整する脱着燃料調整手段と、前記脱着燃料調整手段に調整量を出力する手段と、前記脱着燃料調整手段の調整量と前記内燃機関の吸入する空気の質量流量と前記吸気管圧力にもとづき、前記排気還流量調整手段の前記予め記憶せしめた量を補正する手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気ガス還流制御装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550 ,  F02D 41/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-053880

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