特許
J-GLOBAL ID:200903058237468779
電気透析装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114717
公開番号(公開出願番号):特開2003-305475
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 バイポーラ膜を用いない新しい方式の電離によって、中性塩から酸/アルカリを生成したり、或いは酸若しくはアルカリを濃縮・再生する装置を提供する。【解決手段】 本発明の一態様は、陽極と陰極との間にカチオン交換膜とアニオン交換膜とが交互に配列されて複数の室が形成されており、陽極とカチオン交換膜とで陽極室が画定され、これに隣接して、陽極側から、酸室;電離室;アルカリ室;並びに水解室;の順に配列された室の組が一つ若しくは二つ以上繰り返して配置され、最も陰極側の水解室が陰極室として画定されていることを特徴とする電気透析装置に関する。
請求項(抜粋):
陽極と陰極との間にカチオン交換膜とアニオン交換膜とが交互に配列されて複数の室が形成されており、陽極とカチオン交換膜とで陽極室が画定され、これに隣接して、陽極側から、水又は酸水溶液が供給されてそこから酸濃度の高められた酸水溶液が回収される酸室;処理対象溶液が供給されてそこからイオン濃度が低められた処理液が回収される電離室;水又はアルカリ水溶液が供給されてそこからアルカリ濃度の高められたアルカリ水溶液が回収されるアルカリ室;並びに、水が供給されて水素イオン及び水酸イオンが生成せしめられる水解室;の順に配列された室の組が一つ若しくは二つ以上繰り返して配置され、最も陰極側の水解室が陰極室として画定されていることを特徴とする電気透析装置。
IPC (4件):
C02F 1/469
, B01D 61/46
, B01D 61/48
, B01J 47/12
FI (5件):
B01D 61/46
, B01D 61/48
, B01J 47/12 E
, B01J 47/12 Z
, C02F 1/46 103
Fターム (24件):
4D006GA17
, 4D006HA41
, 4D006JA04C
, 4D006JA30Z
, 4D006JA41A
, 4D006JA41Z
, 4D006JA45Z
, 4D006KA26
, 4D006PA01
, 4D006PA02
, 4D006PB02
, 4D006PB08
, 4D006PC01
, 4D006PC31
, 4D006PC32
, 4D061DA01
, 4D061DA08
, 4D061DB18
, 4D061DC13
, 4D061EA09
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB16
, 4D061FA08
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