特許
J-GLOBAL ID:200903058237818761

道路用標識具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-374154
公開番号(公開出願番号):特開2005-139620
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 カバー体を道路用標識具に確実に固定することができるだけでなく、工具などを用いることなく容易に固定状態を解除することができる道路用標識具を提供することを目的とする。【解決手段】 上下端が開放されたほぼ円錐台形状の標識具本体2と、標識具本体2の側面及び上面を覆うカバー体3と、カバー体3を挟持保持するためのキャップ体4とを備え、キャップ体4の下面のうち、標識具本体2の上端開口部8に対応する複数箇所に、該上端開口部8を通して該標識具本体2の内部に入り込んで該標識具本体2の内側面2Aに形成の被係止部15に係止するための係止部14を有する垂直片10を外力付与により該上端開口部8の中心側へ変位可能に備えさせ、係止部14を係止解除するための操作片16を標識具本体2に下方から手を入れて操作可能な状態で前記垂直片10に備えさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上下端が開放された筒状でほぼ円錐台形状の標識具本体と、前記標識具本体の上方から被せることにより該標識具本体の側面及び上面を覆うことができる寸法に構成されたカバー体と、前記標識具本体の上面を覆ったカバー体を上方から押さえることにより該カバー体を挟持保持するためのキャップ体とを備え、前記キャップ体の下面のうち、前記標識具本体の上端開口部に対応する複数箇所に、該上端開口部を通して該標識具本体の内部に入り込んで該標識具本体の内側面に形成の被係止部に係止するための係止部を有する垂直片を外力付与により該上端開口部の中心側へ変位可能に備えさせ、前記被係止部に係止している係止部を係止解除するための操作片を前記標識具本体に下方から手を入れて操作可能な状態で前記垂直片に備えさせたことを特徴とする道路用標識具。
IPC (1件):
E01F13/02
FI (1件):
E01F13/02 A
Fターム (8件):
2D101CA11 ,  2D101DA05 ,  2D101EA05 ,  2D101EA07 ,  2D101FA12 ,  2D101FB00 ,  2D101GA21 ,  2D101GA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 道路用標識具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-048870   出願人:株式会社第一興産

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