特許
J-GLOBAL ID：200903058238052347

超硬合金とその製造方法、並びにそれを用いた切削工具

発明者：
大畑 浩志

大畑 浩志 について


出願人/特許権者：
京セラ株式会社

京セラ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-362577
公開番号（公開出願番号）：特開2004-190118
出願日： 2002年12月13日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：
【課題】過酷な切削条件に対しても高い切削性能を発揮する耐酸化性、耐衝撃性に優れた超硬合金を提供する。【解決手段】平均粒径0.2〜0.8μmのWC粒子2を60〜85体積%と、平均粒径1.2〜3μmの周期律表第4a,5a,6a族金属の少なくとも1種の炭化物、窒化物または炭窒化物からなるβ相粒子3を5〜30体積%と、からなる硬質相4と、硬質相4の間を鉄族金属の少なくとも1種を主体とする結合相5の5〜20体積%にて結合してなり、ガス置換法で測定したバルク体の密度Dbと、該バルク体を#200メッシュを通過するサイズに微粉砕した後の粉末の密度Dpの比率Db/Dpが0.95以上であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
平均粒径0.2〜0.8μmのWC粒子を60〜85体積%と、平均粒径1.2〜3μmの周期律表第4a,5a,6a族金属の少なくとも1種の炭化物、窒化物または炭窒化物からなるβ相粒子を5〜30体積%と、からなる硬質相と、前記硬質相の間を鉄族金属の少なくとも1種を主体とする結合相5〜20体積%にて結合してなり、ガス置換法で測定したバルク体の密度Dbと、該バルク体を#200メッシュを通過するサイズに微粉砕した後の粉末の密度Dpの比率Db/Dpが0.95以上であることを特徴とする超硬合金。
IPC (4件)：
C22C29/08 ,  B22F3/15 ,  B23B27/14 ,  C22C1/05
FI (4件)：
C22C29/08 ,  B22F3/15 M ,  B23B27/14 B ,  C22C1/05 G
Fターム (12件)：
3C046FF32 ,  3C046FF40 ,  3C046FF43 ,  3C046FF44 ,  3C046FF46 ,  3C046FF51 ,  3C046FF52 ,  3C046FF57 ,  4K018AD06 ,  4K018DA32 ,  4K018EA12 ,  4K018KA15
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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