特許
J-GLOBAL ID:200903058240376591

太陽電池モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100300
公開番号(公開出願番号):特開2004-311571
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】真空ラミネート装置の処理空間にモジュール構成材料をフェースアップに配置した状態で、太陽電池モジュールの受光面を平坦面に仕上げてラミネート処理が行なえるようにする。【解決手段】薄膜太陽電池の受光面側にシート状の封止接着剤と表面保護材,非受光面側に封止接着剤と裏面補強材5等のモジュール構成材料8を一体にラミネートした太陽電池モジュールの製造方法で、基板10,脱気用枠体11,および柔軟なダイヤフラム12で構成した真空ラミネート装置9を使い、該装置に前記モジュール構成材料8を重ね合わせて配置し、処理空間を真空引き,加熱してラミネートする際に、受光面が上向きのフェースアップ積層で処理空間内に配置したモジュール構成材料に対し、剥離シート16を介して最受光面側に平坦な当て板材(例えばアルミ板)17を押し当ててラミネート処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薄膜太陽電池の受光面側にシート状の封止接着剤と表面保護材,非受光面側に封止接着剤と裏面補強材を重ね合わせて一体にラミネートした太陽電池モジュールの製造方法であって、基板の周囲を脱気用枠体で囲み、その上に柔軟なダイヤフラムを被せた構成になる真空ラミネート装置を使用し、該装置の基板と枠体とダイヤフラムとで囲まれたラミネート処理空間内に前記のモジュール構成材料を重ね合わせて配置した上で、ラミネート処理空間を真空引きおよび加熱してラミネート処理を行う際に、 前記の真空ラミネート装置に対して、薄膜太陽電池の受光面を上に向けたフェースアップ積層でモジュール構成材料をラミネート処理空間内に配置するとともに、その最受光面側に剛性を有する平坦な当て板材を押し当ててラミネート処理を行うことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
IPC (1件):
H01L31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (5件):
5F051BA11 ,  5F051JA02 ,  5F051JA03 ,  5F051JA04 ,  5F051JA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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