特許
J-GLOBAL ID:200903058240619958

編集方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283745
公開番号(公開出願番号):特開平8-147943
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 記録開始、記録停止に対応して素材IDの他各種情報を生成してメモリに記憶しておき、ビデオ・テープ・カセットに収録された素材カットをディスクに記録する際にメモリに記憶されている情報を用いることにより、ビデオ・テープ・カセットからディスクへのダウンロードを自動化することができるようにする。【構成】 ビデオカメラ部と、このビデオカメラ部で得られた映像信号を記録するVTR部を有し、記録開始から停止までの収録素材を1つの素材カットとし、これに素材IDデータ、ビデオ・テープ・カセットにリールIDデータを与え、テープ記録開始アドレスデータをビデオ・テープ・カセットのメモリに記憶すると共に、素材長を検出し、その素材長データもメモリに記憶することにより、編集システムで再生を行う際にメモリの情報を用いて素材カットを指定するだけで自動的に再生を行えるよう構成する。
請求項(抜粋):
ビデオカメラで被写体を撮影して映像信号として得、上記ビデオカメラで得られた映像信号を記録媒体に記録する記録手段に対し記録の開始を指示した時点から記録の終了を指示した時点までに上記記録媒体に記録された映像信号を1つの素材カットとし、上記素材カットに素材IDを付与し、上記記録媒体に記録媒体IDを付与し、上記素材カットに付与した素材IDデータ及び上記記録媒体IDデータを上記記録媒体若しくは上記記録媒体がメモリを内蔵している場合にはそのメモリに記憶し、上記記録媒体を再生する際に、上記記録媒体若しくは上記記録媒体がメモリを内蔵している場合にはそのメモリに記憶されている上記素材IDデータ及び上記記録媒体IDデータを参照することにより、上記記録媒体に収録されている複数の素材を認識可能としたことを特徴とする編集方法。
IPC (3件):
G11B 27/024 ,  G11B 27/10 ,  H04N 5/91
FI (3件):
G11B 27/02 C ,  G11B 27/10 E ,  H04N 5/91 N

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