特許
J-GLOBAL ID:200903058242371074

内燃機関の排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089909
公開番号(公開出願番号):特開平7-293350
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】リニアソレノイド式の絞り弁のデューティ制御によって調整される排気還流量が、温度,電圧の変化に伴って変化することを回避する。【構成】前記絞り弁の弁体位置を検出する(S4)。そして、前記検出された弁体位置と、目標開度ERに対応する目標の弁体位置とを比較する(S5)。ここで、目標開度ERよりも実際の開度が小さいと判別されたときには、開度の偏差に応じた補正値ΔIだけ制御デューティを増大補正し、目標開度ERに実際の開度を近づけるようにする(S6→S7→S10)。同様に、目標開度ERよりも実際の開度が大きいと判別されたときには、開度の偏差に応じた補正値ΔIだけ制御デューティを減少補正し、目標開度ERに実際の開度を近づけるようにする(S8→S9→S10)。
請求項(抜粋):
機関排気の一部を機関吸気系に還流させるための排気還流通路に介装される絞り弁であって、リニアソレノイドによって弁体を開閉動作させる排気還流制御弁と、機関運転条件に応じた目標開度に基づいて前記排気還流制御弁のリニアソレノイドに対する通電をデューティ制御する開閉制御手段と、前記排気還流制御弁の弁体の位置を検出する弁体位置検出手段と、該弁体位置検出手段で検出される弁体の位置が前記目標開度に相当する位置に近づく方向に、前記開閉制御手段によるリニアソレノイド通電制御のデューティ比を補正する通電補正手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の排気還流制御装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 580 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 45/00 301
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-107526
  • 特公昭61-038339
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-305299   出願人:本田技研工業株式会社
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