特許
J-GLOBAL ID:200903058243121900
赤外線暖房装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281122
公開番号(公開出願番号):特開平7-133933
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 広がりのある加温対象(例えば、人体の足元から膝あたりまで、あるいは人体の下半身全部、さらには複数の人体)を均一に暖めることができるようにする。【構成】 開示される遠赤外線暖房装置1は、遠赤外線の放射源である棒状の遠赤外線ランプ2と、この遠赤外線ランプ2の背面に設けられ、遠赤外線ランプ2から放射される遠赤外線を、反射作用により、予め設定された加温領域内に概略集束して射出するためのフレネル反射パネル3とからなる。このフレネル反射パネル3は、入射される赤外線Rを主として加温対象の周辺部に向けて反射する。それ故、赤外線放射手段から(フレネル反射パネル3により反射されることなしに)直接射出され、加温対象の中央部に強く照射される直接射出放射線束とバランスして加温対象の全範囲が略一様に照射されることになる。
請求項(抜粋):
電源の投入により赤外線を放射する赤外線放射手段と、該赤外線放射手段から放射される赤外線を、広がりのある加温対象に対応させて全体として発散放射線束にすると共に、該発散放射線束を前記加温対象に対して略一様に照射させるための反射鏡とからなることを特徴とする赤外線暖房装置。
IPC (4件):
F24C 7/04
, F24C 15/22
, F24D 15/00
, H05B 3/00 345
引用特許:
前のページに戻る