特許
J-GLOBAL ID:200903058244716095

ディーゼルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313775
公開番号(公開出願番号):特開平8-170551
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】多機能を備えることによって実質的なコストを低くできるディーゼルエンジンを提供する。【構成】吸気弁15、排気弁16を開閉する弁手段、弁手段を駆動する駆動手段として加圧ポンプ40、駆動回路38、電磁弁65、運転状態検出手段としてクランク角センサ32等の出力に応じて駆動手段を制御するECU31を備え、ECUは運転状態検出手段の出力に応じて、第1の運転領域と判定した時圧縮行程の少なくとも末期において弁手段を開放する制動モードと、第2の運転領域と判定した時吸気行程において弁手段を開放するEGRモードと、第3の運転領域と判定した時吸気行程末期以降において弁手段を開放するミラーサイクルモードとを切り換えるように駆動手段40,38,65を制御する。
請求項(抜粋):
エンジンの燃焼室に連通される吸気ポートの吸気開口を開閉する吸気弁、上記燃焼室に連通される排気通路を開閉する弁手段、上記弁手段を駆動する駆動手段、上記エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段、同運転状態検出手段の出力に応じて上記駆動手段を制御する制御手段、を備え、上記制御手段は、上記運転状態検出手段の出力に応じて、第1の運転領域と判定したとき圧縮行程の少なくとも末期において上記弁手段を開放する第1運転モードと、第2の運転領域と判定したとき吸気行程において上記弁手段を開放する第2運転モードと、第3の運転領域と判定したとき吸気行程末期以降において上記弁手段を開放する第3運転モードと、を切り換えるように上記駆動手段を制御することを特徴とするディーゼルエンジン。
IPC (8件):
F02D 13/02 ,  F01L 9/02 ,  F02B 29/08 ,  F02D 13/04 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 45/00 301 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570

前のページに戻る