特許
J-GLOBAL ID:200903058246343350

標高データの傾斜自動推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307234
公開番号(公開出願番号):特開平9-147086
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 地形の標高データを用いて移動体の通行可能領域の把握や災害監視区域の決定等の広い範囲の土地利用状況の認識を迅速かつ容易に把握することが可能な技術を提供する。【解決手段】 地形の標高情報を格子状に有する標高データから地層面と水平面とがなす傾斜角を算出する標高データの傾斜自動推定方法であって、標高データに多角形パッチの頂点座標を選択する多角形パッチ領域を設定し、前記多角形パッチ領域中の標高データから3つ以上の頂点座標値を選択して多角形パッチを作成し、前記多角形パッチが形成する平面の法線ベクトルを算出し、前記多角形パッチの法線ベクトルと水平面に対して垂直方向のベクトルとのなす角を算出するものである。
請求項(抜粋):
地形の標高情報を格子状に有する標高データから地層面と水平面とがなす傾斜角を算出する標高データの傾斜自動推定方法であって、標高データに多角形パッチの頂点座標を選択する多角形パッチ領域を設定し、前記多角形パッチ領域中の標高データから3つ以上の頂点座標値を選択して多角形パッチを作成し、前記多角形パッチが形成する平面の法線ベクトルを算出し、前記多角形パッチの法線ベクトルと水平面に対して垂直方向のベクトルとのなす角を算出することを特徴とする標高データの傾斜自動推定方法。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G09B 29/00
FI (2件):
G06F 15/62 335 ,  G09B 29/00 A

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