特許
J-GLOBAL ID:200903058247183217

溶融樹脂供給ダイス及びそれを用いた積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277673
公開番号(公開出願番号):特開平11-114982
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 見切り線を境として表面を異なる色または模様とした積層体の境界線の外観を向上させる。【解決手段】 溶融樹脂供給ダイス40は、第1溶融樹脂層30mを押し出すスリット状の第1押出し通路42dを有する第1供給通路42と、第1溶融樹脂層とは色または模様が異なる第2溶融樹脂層31mを押し出すスリット状の第2押出し通路43dを有する第2供給通路43を備え、両押出し通路はその出口側が連続した1つのスリット状となるように長手方向に連続させ、両溶融樹脂層の互いに隣接する側縁が一体的に融着されて押し出されるようにする。溶融樹脂供給ダイスは、第1及び第2溶融樹脂層と平行に第3溶融樹脂層32mを押し出す第3押出し通路44dを有する第3供給通路44を更に備え、第3溶融樹脂層が下側となるように各溶融樹脂層を重ねて基材35上に供給して積層成形する。
請求項(抜粋):
第1溶融樹脂層をシート状として押し出すスリット状の第1押出し通路を有する第1供給通路と、前記第1溶融樹脂層とは色または模様が異なる第2溶融樹脂層をシート状として押し出すスリット状の第2押出し通路を有する第2供給通路を備え、前記両押出し通路をその出口側が連続した1つのスリット状となるように長手方向に連続させることにより前記第1及び第2溶融樹脂層の互いに隣接する側縁が一体的に融着されて各押出し通路から押し出されるよう構成したことを特徴とする溶融樹脂供給ダイス。
IPC (7件):
B29C 43/20 ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/34 ,  B29C 47/04 ,  B29C 47/14 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
FI (5件):
B29C 43/20 ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/34 ,  B29C 47/04 ,  B29C 47/14

前のページに戻る