特許
J-GLOBAL ID:200903058249113844
椅子の身体接触部の硬さ調節装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225685
公開番号(公開出願番号):特開2000-051001
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 身体接触部の硬さを調節する際の操作性に優れているとともに、身体接触部表面の変形量が小さく、安定感、フィット感のよい椅子の身体接触部の硬さ調節装置の提供。【解決手段】 椅子のクッション体を支持するシェル10に、開口部16を穿設し、シェル10下面の両側に沿って左右1対のガイドレール14を設け、これらのガイドレール14間の幅間隔を、広幅から狭幅となるように形成し、ガイドレール14に案内されて移動可能な緊締部材12をシェル10の下面に配設して、開口部16に沿って移動させることによりシェル10の剛性を変化させて、シェル10の荷重に対する撓み量を調整し、椅子の身体接触部の硬さを調節する。
請求項(抜粋):
椅子の身体接触部を構成するクッション体が取り付けられるシェルの一部の領域に可撓性を有する変形部を設けるとともに、前記シェルの裏面両側部に、前記変形部の領域に沿って左右1対のガイドレールを設け、これらのガイドレールに、緊締部材を前後動可能に案内させ、この緊締部材の前記変形部との相対位置を変化させることにより、前記変形部の剛性を変化させて、前記身体接触部の硬さを調節するようにしたことを特徴とする椅子の身体接触部の硬さ調節装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
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