特許
J-GLOBAL ID:200903058249244370

掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054460
公開番号(公開出願番号):特開平9-242454
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 常時ハンマーによるデバイス(ビット装置)の殴打を可能とし、粘土層の掘削も良好に行える掘削装置を提供する。【解決手段】 筒体13内を上下動自在、かつ筒体13に対して非回転状態に貫通して、ハンマーシリンダ18と共に回転可能であり、ハンマーシリンダ18内に位置する上端部に筒体13からの抜け止めをする抜け止め部19が形成され、ハンマーシリンダ18内に位置する上端面がハンマー20により殴打される殴打面に形成され、ハンマーシリンダ18外に位置する下部にビット部12a、12bが形成され、ハンマーシリンダ18内と外部とを連通するエア抜き孔23を有するビット装置10,12a、12bと、ハンマーシリンダ18内に設けられ、ビット装置をハンマー20により確実に殴打される高さ位置に弾床する弾床部材30とを有する。
請求項(抜粋):
ハンマーシリンダ内を移動可能なハンマーを備えたエアハンマー装置と、該エアハンマー装置の前記ハンマーシリンダ内下部に固定された筒体と、前記ハンマーシリンダをその軸線を中心として回転させる駆動装置と、前記筒体内を上下動自在、かつ筒体に対して非回転状態に貫通して、前記ハンマーシリンダと共に回転可能であり、前記ハンマーシリンダ内に位置する上端部に前記筒体からの抜け止めをする抜け止め部が形成され、前記ハンマーシリンダ内に位置する上端面が前記ハンマーにより殴打される殴打面に形成され、前記ハンマーシリンダ外に位置する下部にビット部が形成され、前記ハンマーシリンダ内と外部とを連通するエア抜き孔を有するビット装置と、前記ハンマーシリンダ内に設けられ、前記ビット装置を前記ハンマーにより確実に殴打される高さ位置に弾床する弾床部材とを具備することを特徴とする掘削装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-141696
  • 特公平3-021717
  • 特開昭59-141696
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