特許
J-GLOBAL ID:200903058250991723
セルラーネットワークにおいて複数の搬送波を使用するシステム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-613082
公開番号(公開出願番号):特表2002-542707
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】符号分割多重接続(CDMA)のセル(210、220、および230)内におおける帯域幅を、効率的かつ柔軟に使用する電話通信システム及び方法が開示される。複数の搬送波(250と260)を、CDMAセル(210、220、および230)内に含せることができ、その中で、それぞれ数の異なる搬送波を下り回線送信と上り回線送信に割り当てることができる。さらに、トラフィックチャネルとして使用するために、移動局(MS)(150)は、それぞれ異なる搬送波(250と260)を下り回線の帯域幅に割り当てることができ、これによって、例えば4Mbpsといった高速のユーザービットレートを実現できる。CDMAセル(210、220、および230)は、すべてのチャンネルタイプを伴う第1の搬送波(250)と、専用チャネルだけあるいは付加的に電力を制御された共通チャネルを伴う最低1つの第2の搬送波(260)を含むことができる。第1の搬送波(250)は、自己に関連した第1のスクランブルコード(270)と、0以上の第2のスクランブルコード(280)を有しており、一方、第2の搬送波(260)は、自己に関連した1以上の第2のスクランブルコード(280)を有している。
請求項(抜粋):
符号分割多元接続通信システムにおけるセルであって、 第1の下り回線搬送波と、 前記第1の下り回線搬送波に含まれ、前記第1の下り回線搬送波に関連付けられた少なくとも1つの第1のスクランブルコードと、 第2の下り回線搬送波と、 前記第2の下り回線搬送波に含まれ、前記第2の下り回線搬送波に関連付けられた少なくとも1つの第2のスクランブルコードと、 を備え、 前記第1のスクランブルコードは、第1の下り回線の帯域幅を介して送信される電力制御を伴わない共通チャネルを少なくともスクランブルするように構成されており、 前記第2のスクランブルコードは、第2の下り回線の帯域幅を介して送信される電力制御を伴うチャネルのみをスクランブルするように構成されていることを特徴とするセル。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 105 D
, H04J 13/00 D
Fターム (15件):
5K022EE02
, 5K022EE11
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K067AA13
, 5K067BB04
, 5K067CC02
, 5K067CC10
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE45
, 5K067EE61
, 5K067GG08
, 5K067HH36
, 5K067JJ12
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