特許
J-GLOBAL ID:200903058251517260
仮骨延長再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004006359
公開番号(公開出願番号):WO2004-098422
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
骨欠損前の骨形状に合わせて3次元的に変形したプレート(3)で骨欠損部(2)を架橋した後、各々の骨片断端(8)を切断して2つの移動用骨片(4)を作り、この移動用骨片(4)をブラケット(5)に保持させ、ワイヤ(6)を牽引する。これにより、ブラケット(5)がプレート(3)を包囲しながら移動し、骨片側切断面(10)と断端側切断面(11)との間に形成される仮骨(9)が3次元的に延長される。このように、ブラケット(5)はプレート(3)を包囲して移動できればよいので、プレート(3)およびブラケット(5)の大きさを、創内に配置できる程度まで抑えることができる。これにより、仮骨延長再生装置(1)の大部分を創内に配置した状態で、3次元的に仮骨を延長することができる。
請求項(抜粋):
骨欠損部を架橋する棒状部材であって、骨欠損前の骨形状に合わせて3次元的に変形可能なプレートと、
このプレートを包囲しながら移動するスライド部を有すると共に、前記骨欠損部を形成する骨片断端の端面との間に、仮骨を形成しつつ移動される移動用骨片を、前記プレートの長軸方向に移動自在に保持するブラケットと、
このブラケットと連結して、前記仮骨を延長するために、前記ブラケットを前記プレートの長軸方向に移動させるワイヤと
を備えた仮骨延長再生装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C060LL14
, 4C060LL15
, 4C060LL18
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