特許
J-GLOBAL ID:200903058253232114

統計情報による迂回接続システムと方法並びに交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223350
公開番号(公開出願番号):特開2003-037668
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】輻輳を検出する前に迂回回線への接続を行うことを可能とし、通信が高負荷になっても、通信の遅延を回避する装置及び方法の提供する。【解決手段】迂回回線の使用状況の統計を収集する統計部15と、専用回線通信制御部11の回線輻輳を検出した時、回線選択部13に対して迂回接続指示を出す輻輳監視部14とを備え、迂回接続指示を受けた回線選択部は、迂回回線通信制御部12へ回線接続指示を出し専用回線通信制御部の回線輻輳を回避し、統計部は、迂回回線通信制御部の使用状況を監視する迂回監視手段と、迂回監視手段が収集した情報を蓄積するデータベース部153と、データベース部の情報を基に迂回回線の接続を指示する迂回判定手段を含み、迂回回線通信制御部が接続している時間帯がある期間に集中することが確認出来た場合、輻輳監視部が輻輳を検出する前に回線選択部に対し、迂回接続指示を出す。
請求項(抜粋):
交換装置の専用回線の輻輳が発生した時、迂回回線による迂回接続を行うシステムにおいて、迂回回線の使用状況を監視し、迂回接続が行われている時間帯の統計情報を収集して記憶する手段と、前記記憶された統計情報を基に、迂回回線の接続及び切断を制御する手段と、を備えている、ことを特徴とする迂回接続システム。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/56 100
FI (2件):
H04M 3/00 D ,  H04L 12/56 100 A
Fターム (20件):
5K030GA13 ,  5K030HA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB08 ,  5K030HC05 ,  5K030JA02 ,  5K030JA10 ,  5K030KA05 ,  5K030KX23 ,  5K030LB08 ,  5K030LC11 ,  5K030LD18 ,  5K030MA04 ,  5K030MB02 ,  5K030MD02 ,  5K051AA01 ,  5K051DD01 ,  5K051EE01 ,  5K051FF02 ,  5K051FF17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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