特許
J-GLOBAL ID:200903058253344338

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227915
公開番号(公開出願番号):特開平11-059313
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 種々の車種に対して、ガス圧からエアバッグ袋体を容易に保護できるようにする。【解決手段】 エアバッグ袋体16は一枚の基布17を下端で二つ折りにしてあり、重ね合わせた周縁部17Aの近傍と、後部17Bと、フロントピラー20に沿ったガス流入通路25の下端縁部と、が縫合糸19によって縫合されている。ガス流入通路25には、エアバッグ袋体展開時に大きな剥離力が作用するフロントピラーへの取付部35の近傍にガス流入通路25に沿って接着部44が形成されている。接着部44内には予備チャンバ38、40、42が形成されており、接着部44は、ガス流入通路25の内圧が所定値を超えた場合に剥離するようになっている。
請求項(抜粋):
前後端部がボデー側部に固定されたカーテン状エアバッグ袋体をピラーとルーフサイドレールに跨がって格納し、側突時にインフレータにて膨張展開させる頭部保護エアバッグ装置において、エアバッグ袋体展開時に大きな張力が作用する前記エアバッグ袋体の部位に、内圧が所定値を越えた場合に剥離する接着部を設けたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16

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