特許
J-GLOBAL ID:200903058254599801

化粧品基材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039013
公開番号(公開出願番号):特開平8-208426
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【構成】少なくとも1個の-SiH基を有するオルガノポリシロキサンと、少なくとも1個の二重結合を有し、かつ二重結合に隣接する炭素に活性水素を有しないアルケニルポリオキシアルキレンエーテルの反応によって得られる変性シリコーン化合物を含んでなる化粧品基材。【効果】本発明の化粧品基材に含まれる変性シリコーン化合物は、-SiH基を有するシリコーン化合物と、二重結合に隣接する炭素に活性水素を有しない反応性ポリオキシアルキレン化合物との反応により得られるので、変性シリコーン化合物から臭気を発する物質が発生することがない。
請求項(抜粋):
下記一般式[1]【化1】(ただし、式中、R1は炭素数1〜10の炭化水素基であり、R2およびR3は水素原子または炭素数1〜10の炭化水素基であり、aは0〜1000であり、bは0〜1000であり、R2のすべてが炭化水素基またはb=0のときはR3の少なくとも1個は水素原子である。)で示されるシリコーン化合物と、下記一般式[2]XO-(AO)mY ...[2](ただし、式中、Xは少なくとも1個の二重結合を有し、二重結合に隣接する炭素に活性水素を有しない炭素数5〜30の一価の炭化水素基であり、AOは炭素数2〜8のオキシアルキレン基であり、1種または2種以上でもよく、2種以上の場合はブロック状でもランダム状でもよく、Yは水素原子、炭素数1〜24の炭化水素基または炭素数2〜24のアシル基であり、mは1〜1000である。)で示されるポリオキシアルキレン化合物との反応生成物である変性シリコーン化合物を含んでなる化粧品基材。
IPC (2件):
A61K 7/00 ,  C08L 83/12 LRR
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-302438
  • 特開昭47-034600

前のページに戻る