特許
J-GLOBAL ID:200903058255333686

内面研削盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091598
公開番号(公開出願番号):特開平10-263970
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡素で交換時間が短いクイル交換可能な内面研削盤の提供。【解決手段】 ベッド1上の主軸台2と、X軸方向とZ軸方向とに移動位置決め可能かつ180°旋回可能な砥石台10とからなる内面研削盤において、砥石台10に軸承される内研砥石軸に皿ばねによりプルスタッドを引き込んでクランプする方式のクランプ機構を設け、砥石台10を挟んで主軸台2の反対位置に、砥石クイル20をZ軸方向かつプルスタッドを砥石台10側にして保持する複数の工具保持ユニット26をX軸方向一列に配設してなるマガジン25を設け、クイル交換に際し、砥石台10を180°旋回してマガジン側に向け、X軸移動により内研砥石軸を工具保持ユニット26の把持中心と同心に位置決めしたのち、砥石台のZ軸移動で工具保持ユニット26との間でクイル交換を行う。
請求項(抜粋):
テーパシャンクの先端にプルスタッドを有する砥石クイルを皿ばねで引き込んで内研砥石軸の先端に着脱可能に装着するクイル交換可能な内面研削盤であって、先端にワーク把持手段を有する主軸を回転可能に有する主軸台と、該主軸台に対向して設けられ複数本の砥石クイルをテーパシャンクを主軸台側にして主軸の軸線と平行かつ同一高さに保持するマガジンと、前記主軸台とマガジンとの間に主軸の軸線方向とこれと直角な水平方向との2方向に移動可能に設けられた移動体と、該移動台上に回転可能に支持される内研砥石軸が主軸の軸線と平行で先端が主軸台側とマガジン側とに割出可能なように前記2方向と直交する軸線のまわりで回転可能に設けられた砥石台とを含んでなることを特徴とする内面研削盤。
IPC (2件):
B23Q 3/155 ,  B24B 5/10
FI (2件):
B23Q 3/155 K ,  B24B 5/10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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