特許
J-GLOBAL ID:200903058256639673

タイヤ加硫成形金型、タイヤの製造方法及びタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287531
公開番号(公開出願番号):特開2000-108130
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 いわゆるコア加硫成形において、表面外観が良好でかつ寸法精度の高いタイヤを容易な作業の下で製造することができるタイヤ加硫成形金型及びこれを用いたタイヤの製造方法を提供する。【解決手段】 この発明の加硫成形金型1は、トレッド金型部材2と両サイド金型部材3,4と内型5とを具え、これらによって、生タイヤを加硫成形するためのトロイド状のキャビティ6を画定してなり、型閉じ時の、トレッド金型部材2とサイド金型部材3,4の衝合部分2aと3a,2bと4aのうちの少なくとも一方の衝合部分3a, 4aの、及び/又は、内型5とサイド金型部材3,4の衝合部分5aと3b, 5bと4bのうちの少なくとも一方の衝合部分3b, 4bに、前記キャビティ6と連通する切り欠き溝8を設けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
タイヤのトレッド部外面を成形する剛体のトレッド金型部材と、タイヤのサイド部外面を成形する剛体の両サイド金型部材と、タイヤの内面形状を成形する剛体の内型とを具え、これらによって、生タイヤを加硫成形するためのトロイド状のキャビティを画定してなるタイヤ加硫成形金型において、型閉じ時の、トレッド金型部材とサイド金型部材の衝合部分のうちの少なくとも一方の衝合部分、及び/又は、内型とサイド金型部材の衝合部分のうちの少なくとも一方の衝合部分に、前記キャビティと連通する切り欠き溝を設けることを特徴とするタイヤ加硫成形金型。
IPC (6件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29D 30/06 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (3件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29D 30/06
Fターム (23件):
4F202AH20 ,  4F202AM33 ,  4F202CA21 ,  4F202CT01 ,  4F202CU04 ,  4F202CU20 ,  4F202CY01 ,  4F202CZ05 ,  4F203AH20 ,  4F203AM33 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DL14 ,  4F203DN10 ,  4F212AH20 ,  4F212AM33 ,  4F212VA03 ,  4F212VK41 ,  4F212VL27 ,  4F212VN01 ,  4F212VP38 ,  4F212VP39
引用特許:
審査官引用 (5件)
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