特許
J-GLOBAL ID:200903058256946690

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264949
公開番号(公開出願番号):特開平5-107523
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、液晶表示を効率よく制御することができ、大面積化が可能であり、製造が容易で安価である液晶表示素子を提供することを目的とする。【構成】電界効果型トランジスタと、ソース電極とドレイン電極間に形成された半導体層とを有する駆動部と、ソース電極もしくはドレイン電極に直列に接続された液晶表示部とを具備し、半導体層がパイ共役系オリゴマーを主成分とする材料からなることを特徴としている。また、半導体層がパイロポリマーを主成分とする材料からなることを特徴としている。さらに、半導体層が平均分子量が2000以下である電荷移動錯体を主成分とする材料からなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
互いに分離して形成されたソース電極およびドレイン電極と、前記ソース電極とドレイン電極との間のチャネル領域を構成する半導体層と、前記チャネル領域に隣接して形成された絶縁層と、前記絶縁層上に前記チャネル領域と対向して形成されたゲート電極とを有する電界効果型トランジスタを設けた駆動部と、前記ソース電極およびドレイン電極のいずれか一方と直列に接続された液晶表示部とを具備し、前記ゲート電極に印加するゲート電圧に応じて前記液晶表示部の制御が行われる液晶表示素子において、前記半導体層がパイ共役系オリゴマーを主成分とする材料からなることを特徴とする液晶表示素子。

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